卒業して以来、何年も奨学金を返済し続けてるんだけど、いちいち残高を確認するのが面倒…
なにか簡単・楽ちんに管理できる方法はないの?
こんにちは!らくーん(@raccoon__FIRE)です。
20代のサラリーマン投資家です。
奨学金を手間なく簡単に管理したい…
こんな風に思っている方は多いのではないでしょうか?
実際にぼくも200万円ほどの奨学金を毎月返済していますが、支払いの進捗を確認できるのがハガキやスカラネットパーソナル(日本学生支援機構のサイト)のみなので正直不便です。
特設ページにログインすることなく、スマホで簡単に奨学金残高を確認できたらいいなぁ…
この悩みは、マネーフォワードをうまく活用することによって解決できます。
一度登録さえ済ませてしまえば、このように自動で負債残高を更新してくれたり、
純資産を確認するためのバランスシートを作成してくれたりします。
家計の健全性を測るには、資産のみならず”負債”も適切に把握することが重要です。
この記事では、奨学金などの負債をマネーフォワードで簡単・楽ちんに管理する方法を紹介していきます。
この記事を読むと分かること
- マネーフォワードで奨学金などの負債を確認できるようになる!
- 結果として、計画的な返済計画が立てられるようになる!
それでは、さっそく見ていきましょう!
マネーフォワードで負債を管理する3ステップ
マネーフォワードで負債を管理するステップは以下の3つです。
- 負債用の口座を作成する
- 負債情報を入力する
- 自動連携の設定をする
順に詳しく見ていきましょう。
①負債用の口座を作成する
まずは負債用の口座を作成することから始めましょう。
- 「口座」をクリック
- 「金融機関追加」をクリック
- 「その他保有資産」をクリック
- 金融カテゴリ:その他保有資産
- 金融機関名:日本学生支援機構など
登録をクリックしたら、これで口座の作成は完了です。
②負債情報を入力する
次に負債情報を入力していきます。
- 「資産」をクリック
- 「負債」をクリック
- 「手入力で負債を追加」をクリック
- 追加する口座:先ほど作成した「日本学生支援機構」を選択
- 負債の種類:「奨学金」を選択
- 負債の名称や説明:「奨学金」と入力 ※自分が分かれば何でもOK
- 現在の借入金額:実際の借入金額を入力
ここまで入力できればOKです。
「当初の借入金額」と「借入日」は分かれば入力してもOKですが、なくても特に問題ありません。
③自動連携の設定をする
最後に自動連携の設定をしていきましょう。
これをすることによって、奨学金を返済した際に自動的に負債金額が更新され、常に最新の返済残高を確認できるようになります。
- 「家計」をクリック
- 「家計簿」をクリック
家計簿の中から、実際に返済のために発生した振込履歴を探し、右端の「⇄」ボタンをクリックします。
背景がグレーになったら「未設定」をクリック。
①で作成した「日本学生支援機構」の口座を選択。
これ以降、口座は自動的に連携され、手入力をせずとも勝手に負債状況を更新してくれます。
設定お疲れさまでした!
計画的に返済状況を管理するならマネーフォワードプレミアムがおすすめ
ここまで「奨学金をマネーフォワードで管理する方法」を紹介してきました。
資産だけでなく負債もしっかり管理できるので本当に優秀なアプリですよね。
正直言って無料版でも申し分ないクオリティなのですが、資産形成に本気で向き合いたい方は有料版の「マネーフォワードプレミアム」がおすすめです。
冒頭でお見せした負債推移のグラフもプレミアム会員限定の機能です。
実際に資産形成を3年以上ガチってきた経験から言わせてもらうと、やはり「見える化」の力は偉大です。
目に見えるだけでモチベーションが明らかに変わってきますし、目標も具体化されます。
ぼくはマネーフォワードプレミアムを1年以上使い続けてきましたが、正直月500円以上は余裕で得していると思います。
今なら1か月無料でマネーフォワードプレミアムをお試しすることができます。少しでも気になった方は試してみてはいかがでしょうか。
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まとめ:資産だけでなく負債もしっかりと把握を
ここまでの内容をまとめていくよ!
- 資産形成には「資産」だけでなく「負債」の管理も必須
- マネーフォワードを使えば、奨学金の返済残高を簡単に確認できる
- 資産形成に本気で取り組むなら「マネーフォワードプレミアム」がおすすめ
長期の投資計画を立て、適切なポートフォリオを組むには「負債の管理」は必要不可欠です。
マネーフォワードというツールをうまく活用すれば、奨学金は手間なく簡単に管理できます。
自分が返済すべき負債ともしっかり向き合って、計画的に資産形成を進めていきたいですね!
以下は関連記事だよ!
それでは、らくーんでした。また!