VISA Line Payクレカの還元率2%が終わってしまった…
次のメインクレカはどうしよう?
今回はこんな人に向けた記事です。
VISA Line Payクレカの還元率2%が4/30で終了
圧倒的なポイント還元率の良さと使いやすさからクレカ界の頂点に君臨してきたVISA Line Payクレカ。
2年前の初登場時の還元率はなんと驚きの3%。
それから改悪されたものの、2022年の4/30までは還元率2%で使うことができます。
しかもポイント還元のための条件は一切ナシ。
どんなシチュエーションでも高還元を受けれることから、かなり人気のカードでした。
ぼくもかなりポイントを稼がせてもらいました。
そんな名実ともに最強クレカの座に君臨していたVISA Line Payクレカですが、ついに改悪が来てしまいました。
5/1以降の変更点は主に2つ。
- 還元率が1%に
- 年会費が永年無料に
この2点がカードホルダーにどんな影響を与えるか考えていきます。
VISA Line Payカードの変更点2つ
変更点①:還元率が1%に
変更点の1つ目が「還元率が1%に」ということです。
前にも書きましたが、もともとVisa LINE Payクレカは3%という超高還元でした。
それが今は2%。さらに5月以降は1%と低下します。
これはカードホルダーにはかなり影響が大きいです。
なぜなら還元率1%のクレカは世の中にたくさんあるからです。
例を挙げるとすれば楽天カードがそうですよね。
還元率1%でポイントの出口も豊富。
これからはVISA Line Payを使うぐらいなら楽天カードを使いますね。
この改悪はかなり影響デカいです。VISA Line Payを使うメリットがなくなっちゃいました。
クレカはポイント還元が命。
変更点②:年会費が永年無料に
変更点の2つ目です。年会費が永年無料になりました。
一見、
いい変更点じゃないか!
と思いますが、そんなことないです。
そもそもVISA Line Payクレカは年1回でも使ってれば年会費は無料になりました。
だからもともと年会費はほぼ無料のクレカだったんですね。
この変更点は、lineさんからの
使わなくてもいいからとりあえず解約はしないで~(泣)
というメッセージだと思います。
ぼくもVISA Line Payは使いませんが、とりあえず解約はしないで持っておくつもりです。
年会費が永年無料になったのはうれしいですが、それよりも還元率1%がかなりツライですね。
5月以降の代替おすすめ高還元クレカ3選
VISA Line Payの時代は終わりか~。
じゃあ代わりにどんなクレカがいいんだろう?
次はこんな疑問に答えていきます。
ぼくがおすすめしたい高還元のクレカは3つです。
- エポスゴールドカード
- 三井住友カードゴールドNL
- リクルートカード
順に解説します。
①エポスゴールドカード
一つ目のおすすめカードはエポスゴールドカードです。
主な特徴はこんな感じ。
- 基本還元率は0.5%
- 100万円利用で還元率1%アップ
- 選べるポイントアップで還元率1%アップ
- 修行で年会費無料に
エポスゴールドカードですが、特徴は年会費無料のゴールドカードということ、簡単に還元率2.5%を実現できるということです。
年間100万円利用はtsumiki証券での積立も対象です。
なので、債券ファンドを購入⇒即売りをすればほぼノーリスクで60万円分利用することができます。
年間40万円なら低収入のぼくでもクリアできそう!
つまりエポスゴールドなら割と簡単に還元率1.5%まで持っていけます。
さらに、選べるポイントアップでMIXI Mを選べば還元率2.5%の達成も簡単。
MIXI Mのチャージは簡単にモバイルSuicaに移せるので、使用先に困ることもほぼありません。
ぼくも現在エポスゴールドカードは修行中です。
2月からtsumiki証券で5万円積み立てているので、まだ利用額は15万円程度です。
インビテーションが来るまでコツコツいきます。
まとめると、簡単に還元率2.5%までもっていけるのはかなり魅力的ですね。
いろいろと条件はついてきますが、それが面倒じゃない人、楽しんでやれる人にはかなりおすすめのカードです。
だって現行のVISA Line Payより高還元ですから。
エポスゴールドカードは
とりあえず持っておきたい本命代替カード
です。
これからエポスゴールドカードを発行したい人は、まずは通常のエポスカードから発行することをおすすめします。
直でエポスゴールドカードを発行すると年会費がかかるからです。
まずはノーマルのエポスカードを発行し、tsumiki証券で5万円積立⇒即売却を繰り返しましょう。
これだけで数か月後にゴールドカードのインビテーションが来るはずです。
②三井住友カードゴールドNL
二つ目のおすすめカードは三井住友カードゴールドNLです。
主な特徴はこんな感じ。
- 基本還元率は0.5%
- 100万円利用で還元率1%アップ
- コンビニ・マクドナルドで還元率5%アップ
- 修行で年会費無料に
基本還元率が0.5%、100万円利用で還元率1%アップ、修行が必要な点はエポスゴールドカードと一緒です。
大きな違いはコンビニ・マクドナルドで還元率が5%アップになること。
コンビニ・マックをよく使う方は作り得なカードです。
さらに言えば、SBI証券で積立をしている人にはおすすめのカードです。
SBI証券でのクレカ積立による還元率が0.5%⇒1.0%にアップします。
インデックス投資家と相性よし!
楽天証券は続々と改悪が続いています。楽天経済圏で垂れ流した赤字の回収フェーズに入っている模様。
個人的に、これからはSBI証券にもある程度資産を分散させた方がいいと思います。
楽天のサービスがいつまでも一番とは限らないからです。
現に投信の長期保有でもらえるポイントは、SBI証券の方が有利です。
証券会社も分散が大事だね!
これから三井住友カードゴールドNLを作ろうとする人への注意点としては、100万円修行にクレカ積立の分はカウントされないことです。
つまり、エポスゴールドカードと違って純粋なショッピング利用で100万円を達成する必要があります。
支出が多くない単身世帯の人は特に注意が必要です。
だけど年会費永年無料でコンビニ・マック5%は魅力的だね~
総括すると、三井住友カードゴールドNLは
SBI証券・コンビニ・マックユーザーはぜひ持っておきたいカード
です。
ちなみに三井住友カードゴールドNLはぼくも絶賛修行中です。
100万円の壁は高いですが、修行する価値はあると思います。
③リクルートカード
最後のおすすめカードがリクルートカードです。
主な特徴はこんな感じ。
- 基本還元率は1.2%
- pontaポイントやdポイントに変換可
- 年会費永年無料
リクルートカードの大きな特徴は、基本還元率が1.2%ということです。
さらに年会費も修行の必要なく永年無料。これはうれしいポイント。
リクルートカードは、
修行とか100万円利用とかめんどくさい!
適当に使ってるだけでポイントが貯まるカードがいい!
という人にピッタリです。
さらにポイントの出口もpontaポイント、dポイントと使いやすい。
いつ、どこで使ったとしても還元率が1.2%なのはとても便利ですよね。
ぼくは改悪後のVISA Line Payを使うくらいならリクルートカードを作って使い倒します。
VISA Line Pay使ってたけど、代わりのカードが手元にない!(泣)
という人には特におすすめできるカードです。
リクルートカードは、
面倒な計算がキライ。でも高還元カードが欲しい!
という人に特におすすめのクレカです。
まとめ:ぼくはこの3枚の合わせ技で行きます
ここまでの内容をまとめます。
- VISA Line Payクレカの還元率2.0%は4/30で終了
- 代わりのおすすめ高還元クレカは3つ
- エポスゴールドカード
- 三井住友カードゴールドNL
- リクルートカード
- 自分の生活とクレカの相性を見極めて選択せよ!
ここまで高還元のおすすめクレカを紹介してきました。
結局あなたはどうするつもり?
と聞かれれば、ぼくは2022年はこの3枚の合わせ技で行こうと思います。
- 公共料金+日々の支出/上限100万円⇒エポスゴールドカード
- コンビニ・マック+日々の支出/上限100万円⇒三井住友カードゴールドNL
- 上記2枚からはみ出た部分⇒リクルートカード
現時点ではゴールドカード2枚とも修行中なので、こんなにうまくいくかは分かりません。
でもとりあえずやってみます。
いろんなクレカがありますが、結局自分が100万円支出できるか、年会費無料までもっていけるか、など自分の生活とよく照らし合わせたうえで、ベストな選択をすることが大事だと思います。