【2021年最新版】SBI証券でのお得な米国ETFの買い方を解説

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SBI証券での米国ETFの買い方が分からない…

こんにちは!らくーん(@raccoon__FIRE)です。
20代のサラリーマン投資家です。

「米国ETFを買ってみたいけど、買い方がいまいち分からない…」

投資初心者で、こんな悩みを持っている方はいないでしょうか?

ぼくは2020年の7月から米国ETFに投資をしていますが、実際に過去のぼくも何から始めたらよいか右も左もわかりませんでした。

結論から言うと米国ETFを買うのであれば、SBI証券を使うのがおすすめです。

SBI証券なら、簡単な3つのステップのみでお得に米国ETFの購入ができますよ。

今回はその具体的な方法を図・写真多めでできるだけ専門用語を使わず、投資初心者にも分かりやすく解説していきます!

この記事を読むと分かること

  • SBI証券での米国ETFの買い方が分かる!
  • 米国ETFのもっともお得な買い方が分かる!

それではさっそく見ていきましょう!

目次

【2021年最新版】SBI証券でのお得な米国ETFの買い方を解説

SBI証券で米国ETF購入するための3ステップ

SBI証券で米国ETFを購入するためのステップは大きく分けて3つです。

ざっくりと全体像を見ていきましょう。

STEP
住信SBIネット銀行で外貨両替
STEP
住信SBIネット銀行からSBI証券へ外貨入金
STEP
SBI証券で買い注文

どうですか?簡単そうですよね?

これならぼくにもできそう!

それでは、次に具体的な画面の操作方法を実際の画面を交えながら解説していきます!

STEP1:住信SBIネット銀行で外貨両替

まず初めのステップは、住信SBIネット銀行で外貨両替です。

証券口座から直接ETFの買い付けはできないの?

証券口座からも買い付けはできるんだけど、それだと手数料が最安じゃなくなっちゃうんだ。

「いちいち銀行口座で外貨両替しなきゃいけないの?」と思った方もいるかと思いますが、これが最安でETFを買うには重要なステップになります。

スクロールできます
住信SBIネット銀行(外貨積立)住信SBIネット銀行(外貨預金)SBI証券(円貨決済)
為替手数料1ドルあたり2銭1ドルあたり4銭1ドルあたり25銭

上の表からもわかるように、どのようにドルを用意するかによって為替手数料が変わってきます。

最も安いのは住信SBIネット銀行の外貨積立です。

1ドルあたり2銭

業界最安レベルの為替手数料でドル転ができます。

SBI証券からの円貨決済にかかる為替手数料が1ドルあたり25銭ですので、仮に100万円投資したとすると、外貨決済と円貨決済では2,300円の違いが生まれます。

これを大きな差と思うか小さな差と思うかは人それぞれですが、投資において大事なのはコストを徹底的に省くことというのは覚えておきましょう。

「塵も積もれば山となる」ですので、省けるコストは省いていくのが鉄則です。

次に具体的な設定方法を紹介していくよ!

ここからは、実際の画面を使って外貨積立の設定方法を紹介していきます。

まずは住信SBIネット銀行のホームページにアクセスしましょう。

ログインが完了したら、ホーム画面から「商品・サービス」のタブをクリックし、「外貨預金」の項目を選んでください。

画面が遷移したら、画面左中央にある「外貨積立」をクリックします。

続いて画面中央までスクロールをし、「お申込み」をクリック。

次に買付金額や買付頻度を設定していきましょう。

ぼくが実際にやっている設定をご紹介します。

  • 買付通貨⇒米ドル
  • 買付金額⇒10,000円
  • 買付頻度⇒毎日

購入上限レートを設定すると円安での積立を避けることができますが、そもそも積立金額が小さいのでぼくは特に設定していません。

このような設定をすることで、毎日10,000円分自動的にSBI銀行がドルに両替をしてくれます。

10,000円のドル転にかかる為替手数料は約2円と激安です。

設定を確認したら「確認する」を押して、次の画面でWEB取引パスワードを入力してください。

これで住信SBIネット銀行での設定は完了です。

STEP2:住信SBIネット銀行からSBI証券へ外貨入金

次に両替した外貨を証券口座に入金していくよ!

次のステップは「住信SBIネット銀行」から「SBI証券」への外貨入金です。

今度はSBI証券のトップページを開いてください。

SBI証券の口座開設がまだの方はこちらからどうぞ。

ログインが完了したら、「入出金・振替」のタブをクリックしてください。

次に、画面左の「外貨入金」をクリック。

画面が遷移したら、入金したい金額やパスワードを入力していきます。

次の項目に従って入力していってください。

  • 通貨⇒米ドル
  • 振込金額⇒任意の金額
  • 取引パスワード⇒SBI証券の取引パスワード

ここまで入力ができたら準備OKです。

最後に「振込指示確認」をクリックすると、さらに住信SBIネット銀行の画面に遷移し、パスワードの入力や認証が求められます。

指示に従ってパスワードを入力すれば、住信SBIネット銀行からSBI証券へと入金されます。

これで外貨入金のステップは完了です。

STEP3:SBI証券で買い注文

ここまできたら、あと少しだよ!

最後のステップは、SBI証券での買い注文です。

ここまできてやっとお目当ての米国ETFが買えますね。

もう一度SBI証券のトップページにアクセスしましょう。

ログインしたら、今度は画面右の「外国株式」「取引」をクリックしてください。

外国株式の取引口座をまだ開設していない場合、タブが「取引」ではなく「開設」となっています。
その場合、「開設」をクリックして口座を開設してください。

ページが移ったら、画面上部「取引」タブを選択します。

実際に銘柄を買い付けていきます。

入力する部分が多いので気を付けてください。

今回はVTを10株買い付けると想定して入力画面を説明していきます。

  1. 「買付」を選択
  2. 銘柄(ティッカー)を入力
  3. 数量を入力
  4. 「成行」を選択
  5. 「当日中」を選択
  6. 「特定預り」を選択
  7. 「外貨決済」を選択
  8. 取引パスワードを入力

マーカー部分は特に気を付けてほしいところです。

  • 「特定預り」を選ばないと一般口座での買付となってしまい、納税の手続きを自分でやらなければならなくなってしまいます。
  • 「外貨決済」を選ばないと円貨決済になってしまい、為替手数料が25銭かかってしまいます。

以上の2点を再チェックし、誤りがないことが確認出来たら、注文確認画面へ移り注文を確定させましょう。

これで米国ETFの買い付けは完了です。お疲れさまでした!

まとめ

ここまでの内容をまとめていくよ!

まとめ
  • 米国ETFの買い付けはSBI証券がおすすめ!
  • 住信SBIネット銀行の外貨積立を使えば、為替手数料が1ドルあたり2銭で最安!
  • 手数料を最小化させて、資産形成を加速させよう!

複雑に見えるETFの買い付けですが、一度慣れてしまえばそこまで難しくありません。

為替手数料は数銭の違いではありますが、「塵も積もれば山となる」です。

資産形成の鉄則である「コストの最小化」を実現するため、SBI証券を利用して資産形成をしていきましょう!

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住信SBIネット銀行以外にも、こんな銀行口座が株取引におすすめです。

自分が投資信託・ETFどちらが向いているか診断しましょう。1分でできる5つの問いに答えるだけです。

資産形成の基本を学びたいなら、「バンガードの4つの基本原則」を学ぶのが効率的です。

それでは、らくーんでした。また!

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この記事を書いた人

20代のしがない大企業サラリーマン。
経済的自由を得るために投資&ブログを開始。
入社5年目で1,000万円貯めた節約術と
ビビり投資家のリアルなポートフォリオを公開中。
好きな食べ物はカレーライス。

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